日立のふとん乾燥機レビュー＆最新機種情報｜ダニ対策や部屋干しの乾燥にも！

ポチップ

長いホース＆伸びるアタッチメントで一気に速暖

※2つ前の型【HFK-VS3000】は伸びる長さは13㎝(-1㎝)広がる仕様はナシ

しっかりと長さのあるホースと、伸びる＆広がるアタッチメントで広範囲に温風を届けます。

ふとんにサッと差し込むだけでOKな手軽さは使う頻度を上げてくれます。

かんぱくん

準備が面倒くさいって思わせない仕様がすてき！

敷布団にも対応のできるアタッチメント

湿気のこもりやすい敷ふとん。とはいえ頻繁に天日干しするのは大変。

二股に別れたアタッチメントなら敷ふとんの裏側にも温風を当てることができるので、

いつでも快適な状態を保てます。

付属品も全て収納できるオールインワン設計

ホース
アタッチメント(布団乾燥用・靴乾燥用)
アタッチメントホルダー

本体の中に上記の付属が全て収納できるのでとってもスマート。

めっぷ

全部収納できるから探す手間なし＆保管場所を考える必要もなし！

ふとん以外の乾燥にも対応

洗ったり雨で濡れた靴の乾燥や衣類の部屋干し乾燥にも使えます。

靴には『靴乾燥アタッチメント』を。

部屋干しの衣類には『ふとん乾燥アタッチメント』を

『アタッチメントホルダー』で本体に固定するだけで使えて簡単です。

アレルキャッチャーフィルター搭載

アレルキャッチャーフィルターがダニの死骸や花粉などのアレル物質を吸着し、

分解・抗菌・防カビ・消臭する効果があります。

乾燥時間・コース・性能比較一覧

最新モデルの【HFK-VS6000】・旧モデルの【HFK-VS5000】・在庫限りの【HFK-VS3000】

それぞれのコースや本体カラー、付属品を比較してみましょう。

＜機種別コース一覧＞

めっぷ

【HFK-VS3000】と【HFK-VS5000】で、コース時間がだいぶ変わってる

＜機種比較一覧＞

品番	【HFK-VS6000】	【HFK-VS5000】	【HFK-VS3000】
画像
カラー	アイボリー(C) トープ(T)	アイボリー(C) ブルーグレー(AH)	シャンパンゴールド(N) メタリックグレー(H)
オールインワン設計	◯ 本体に全て収納可	◯ 本体に全て収納可	× 靴乾燥アタッチメント以外は◯
サイズ	(幅)28.3cm (奥行)21.7cm (高さ)33.8cm	(幅)28.3cm (奥行)21.7cm (高さ)33.8cm	(幅)28.3cm (奥行)21.7cm (高さ)33.8cm
本体質量	約4.3kg (付属品収納時)	約4.3kg (付属品収納時)	約4.3kg (付属品収納時)
参考価格	¥19,800(税込)	¥17,091(税込)	¥12,238(税込)

かんぱくん

本体のサイズと重さは変わってないね

静音コースについて

運転音が約30dBとかなり控えめな音。(静音コース以外は約50dB)

ヒーター出力の切り替えで、温風温度を50℃以下にコントロールします。

めっぷ

30dBで「深夜の郊外の住宅街、ささやき声」くらい、
50dBで「図書館、換気扇や室外機の音」の音の大きさ

節電コースについて

温風運転と送風運転を併用し電力を抑えるコース。

冬乾燥コースよりも電力を抑えられます。
※運転時間は長くなります。※ダニ対策、敷ふとん両面乾燥はできません。

日立【HFK-VS6000】の節電コースと冬乾燥コースの運転時間と消費電力の比較

購入機種を選ぶポイント

違いはわかったけど選ぶとなると悩む…

という方のために選ぶポイントを考えてみました！

選ぶ時のポイント＆選び方

節電重視
最新の【HFK-VS6000】
静かさが大切
一つ前の【HFK-VS5000】
本体のカラーで選びたい
トープなら【HFK-VS6000】
ブルーグレーなら【HFK-VS5000】 ※アイボリーは【HFK-VS5000/6000】共通
シャンパンゴールドorメタリックグレーなら【HFK-VS3000】
とにかく安く購入したい
在庫品限りの【HFK-VS3000】※なくなる前にお急ぎください

かんぱくん

節電コースの運転音がわからんから、静かさ重視なら【HFK-VS5000】にしとくのが最適かな〜

めっぷ

【HFK-VS3000】まではふとん乾燥アタッチメントの伸びる長さが13㎝(-1㎝)＆広がる仕様はないから注意してね

日立ふとん乾燥機アッとドライ HFK-VS6000

ポチップ

日立ふとん乾燥機アッとドライ HFK-VS5000

ポチップ

日立ふとん乾燥機アッとドライ HFK-VS3000

ポチップ

日立のふとん乾燥機を使ってみた感想｜レビュー

私が購入したのは3年ほど前の2021年です。

今の最新機種の3代前の型ですが、かなり満足しているので詳しくお伝えしていきます。

私が買ったのは【HFK-VS2500】

2021年に購入したHITACHIふとん乾燥機【HFK-VS2500】ゴールドカラー

在庫品限りとなっている【HFK-VS3000】のひとつ前に出ていたものです。

【HFK-VS3000】との違い

抗菌加工がない
【HFK-VS3000】から抗菌加工を採用
本体色
ゴールド・プラチナシャンパンゴールド・メタリックグレー
ダニ対策コースの時間
90分 78分に短縮

【HFK-VS5000】以降とはスペックの違いが多いですが、

【HFK-VS3000】とはかなり似た商品です。

お手入れはアレルキャッチャーフィルター掃除のみ

特に面倒なお手入れは不要です。本体は埃を拭く程度で十分。

デザインがフラットなので変なところに埃が溜まって取りにくいということもありません。

フィルター掃除は外して掃除機で埃を吸い取るだけと簡単です。

お手入れ頻度の推奨は2週間に1度となっていますが、

私は使用頻度に応じた掃除しかしていません。

問題なく使っているので神経質にならなくても良さそうです。

めっぷ

4,5回使ったらフィルター掃除するくらいで使ってる〜

日立のふとん乾燥機｜デメリット

×：デメリット(イマイチポイント)

運転音はちょっとうるさい
夏場は部屋が暑くなる
1回の乾燥で¥8かかる

購入してから気付いた気になるポイントをお伝えしていきます。

比較や検討に是非お役立てください。

運転音はちょっとうるさい

運転音が思っていたよりも大きくて驚きました。

静音コース以外は約50dB (図書館、換気扇や室外機の音程度)、

とのことですがもう少しうるさく感じます。

私の場合、使用時に部屋の扉を閉めるなどの対策で気にならなくなりました。

『静音モード』(【HFK-VS5000】まで搭載)などでも対策ができるので、

大きな問題ではないと思います。

夏場は部屋が暑くなる

温風を出すので当たり前ですが、暑くなります。

運転音の対策同様に使用する部屋の扉を閉めたり、使用後の換気などで不快感は抑えられます。

1回の乾燥で¥8かかる

頻繁に使う梅雨時など、電気代も気になるところですよね。

一番よく使われそうなコースで計算してみました。

『冬乾燥コース(シングルサイズ・綿ふとん以外)』約27分の使用で約292Wh
※【HFK-VS3000】では『しっかりコース』

1kWh¥27で計算すると、

消費電力×1kWh単価=1回あたりの金額
0.292kWh(292/1000)×¥27=¥7.884

1回の使用で約¥8かかります。

布団の枚数や大きさ、使用頻度にもよりますが、

頻繁に使うと思っているよりも電力を消費しそうです。

ちなみに『節電コース』(※【HFK-VS6000】より搭載)は20％の節電効果があり

約60分で約228Wh

消費電力×1kWh単価=1回あたりの金額
0.228kWh(228/1000)×¥27=¥6.156

1回の使用で約¥6と電気代を抑えられます。

電気代が気になる方は【HFK-VS6000】がおすすめです。

日立ふとん乾燥機アッとドライ HFK-VS6000