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【子育て】ひとりっ子だった私より

【子育て】ひとりっ子だった私より
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私は現在30代前半、友人は結婚・出産に関して私の先輩ばかりになりました。
今年やっと結婚したものの、昔からあまり結婚・出産について明確な目標を持てないタイプでした。

これは家庭環境や夢を追いかけていたい性格(これが後付けなのか自分でもわかりませんが)に起因します。

しかし最近『友達のこと』として捉えていた出産がやっと私も近々同じ立場になるかもしれないと思えるようになりました。

そんなまだ見ぬ世界への不安を抱く私(そして読者の方)へちょっと前向きになれるように、子供の頃の記憶を呼び覚まして書いてみようと思います。

これは育児書を読んだわけでも、専門知識があるわけでもない私の個人的意見ですのであしからず。

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絶対的なミカタの必要性

私にとって絶対的な擁護者は母方の祖母。両親が共働きのため、幼稚園の頃から近くに住む母方の祖父母の家に帰っていました。

祖母はどんな時も私の味方、話を聞いてくれる優しい人でした。ちょっとお料理は苦手で箱入り気味に育ったせいか世間知らずな部分を持った愛嬌のある人。

親戚が集まるといつもやいやいと言われる立場で、ぷんぷんしても自分からやり返すようなことはせず、黙々と和裁の仕事をこなしていました。

何がそんなに気が合ったのか、祖母が亡くなってから15年以上経つので記憶も薄れてきているのですが、祖母を想うとポカポカするのはそれだけ私の大切な存在だった証明でしょう。

どんなに悲しくても、誰もわかってくれないと思っても、祖母のように受け入れてくれる存在がいることを知っているのは大いなる救いでした。

親子だからと言って気が合うとは限りません。ですが、私にもし守るべき存在ができたらなら、祖母と同じになれる努力は惜しみたくないと思います。

大人のコミュニティーより大切なもの

一人っ子の私は大人のコミュニティーに居る時間が長く、一人遊びばかりしているタイプでした。幼稚園や小学生の頃も、親の知り合いに挟まれて大人の会話を横で聞いていることが多かったです。

そこでよく耳にしたのが「子供やからわからんし」「子供には…」という言葉。単語の意味や具体的な議題はわからなくても、何かを悪く言っているだとか、揉めているだとか、そんな空気は十分すぎるほど伝わります。

そして私はこの言葉で自分がその場に存在していない、透明人間になったような気持ちになりました。必要でないならなぜこんな場にいなくてはいけないのか、それもまた「子供だから」なのか。

あの時どうして欲しかったのか、思い返しても正解はわかりませんが、子供扱いするなら“子供の前では”という計らいができる大人であって欲しかった、“一人の存在”として尊重して欲しかったというところでしょうか。大人が思っているよりも子供は聡いものです。

自分で選ぶことを尊重して

大人でも人生の選択を誤ることはありますよね。経験を積んで危機察知ができるようになっても完全に間違えないなんてきっと無理なのです。

私の母は一般的に言う『過干渉タイプ』子供の友人付き合いにも物申したい人でした。小学4年の私の誕生日会。招いた友人に母は納得がいかず、何年経っても愚痴を言われたものです。

確かにそのメンバーは数年後なんだか嫌なことしてくるな、という立場に変わる人たちだったのですが、それは“私が”後悔すれば良いのです。(今もそれほど後悔はしてないのですが…)

母からすればこの年は父が病死する前、最後の私の誕生日。特別な思いがあったようです。でもそれも母の押し付けですよね。
私は父に見せるための友人を選んだわけではありません。自分がその時クラスで仲良くしたいと思った人を呼んだのです。

その選択が間違っていただなんて今も思っていないのですが、もし今もう一度やり直して良いと言われたら、確かに人選は変わることでしょう。
でもそれは『私の選択』『私の結果』です。後悔する権利も私にあるのです。

なんでも手を取って間違えない傷つかない道を歩かせたり、自分の理想像を押し付けるのはどうかやめてください。
大切なのは間違えた時や後悔した時にどう立ち直るかを教えること、傍で見守ること。失敗も貴重な経験です。実際、この経験は私を構成する一つのピースだと感じています。

好きなものを一緒に楽しんで

私の学年は小学校低学年の時に『ポケットモンスター』のアニメ放送が始まったゴリゴリのポケモン世代です。私もしっかりハマりなんとか頼み込んでゲームボーイと『赤』のソフトを買ってもらえたのは本当に運がよかったです。(アニメ・ゲーム・漫画は規制対象の家庭でした)

ただ、母はあまり良い気がしなかったようで、私がポケモンの話をする度になんだかんだと文句を言われました。その点父は寛容で、アニメCDを買ってくれたりゲームやアニメの話を聞いてくれたのを覚えています。

何より記憶に残っているのは、当時ポケモンのメダルが付いたジュースが販売されていたのを父がせっせと買ってコインを持って帰ってきてくれたことです。

これは父が亡くなった際に挨拶に来てくださった同僚の方から聞いたのですが、休み時間になるとオフィスから大通りを越えた自販機までわざわざそのジュースを買いに行き、コインを出してはしゃいでいたそうです。

コインをもらう時も焦らされたりマジックで翻弄されたりと楽しい時間でした。一緒に楽しんでくれて、私が好きなものを認めてくれたのは本当に嬉しかったです。

私にも趣味でないもの、苦手なものはあります。でも大切な人の好きなものであれば一緒に楽しめる方がずっと素敵です。

私も(記憶力に不安はありますが)長い呪文でも覚えにくい名前でも、早口のアニソンでもできる限り覚えて、同じ目線で「いいね!」と言えるようにありたいと思います。

最後に

私が気づいて欲しかったことってどんなことだろう、どんなことが嬉しかっただろうと思いを馳せながら書きました。

これからこの記事の内容は増えたり減ったりするかもしれません。
私がいま大切にしたいと思っていることをたまに読み返してこれからの指標にしようと思います。みなさんにとっても何かの救いになれば嬉しいです。

ABOUT ME
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かけ出しブロガー
大阪出身愛知在住|元アパレルパタンナー(服の製図する人)
パタンナーとして大手企業からデザイナーズブランドに転職するも、過激なハラスメントと激務から体調を崩し退職。
その後未経験からWEBデザイナーに就職。
転職経験を活かしてみなさんの悩みに寄り添いたいと思い執筆しています。

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